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三代目社長 鈴木明廣
静岡県伊豆市で墓石屋を営んでいる鈴木石材店の代表 鈴木明廣(すずきあきひろ)です。静岡伊豆の地で祖父の代から続く墓石屋の三代目として有り難く仕事させて頂いております。小学一年生の時に「おまえんちは人が死ぬと儲かる」と言われショックを受けました。大人になって家業だからと石材店を継ぎましたが、誇りはもてませんでした。ある時、お父様を亡くされた息子さんからの依頼で、「古いお墓の蓋が開かなくて納骨が出来ない」という相談を受けました。なんとか蓋を開けて、お父様の遺骨をお納めし、蓋を修理して戻した時に、「寝たきりのお母さんが一番ほっとしていた。お墓にお父さんを納めてあげたかった、ありがとう」と言われ、私の仕事も人の役に立っているんだなぁと思えました。それから仕事に対する思いが変化しました。大切な家族が眠るところだから、丁寧に一つ一つ作り上げたいという誇りが生まれました。私の仕事は石を売るのでも、墓石を売るのでもなく、家族が眠ってもらう所・終の棲家を作らせていただく“墓屋”で“墓守”です。日本石材産業協会認定1級お墓ディレクター 土木施工管理技士 建築施工管理技士 静岡県石材組合理事 静岡県東部石材加工組合 副組合長
四代目 鈴木祐司
鈴木石材店の4代目鈴木祐司(すずきゆうじ)です。墓石屋の4代目として生まれ、幼少から先代の一生懸命に働く姿を見て育ちました。大学卒業後、自動車関係の会社に就職しましたが、「80年以上続いている石屋の仕事を自分の代で潰したくない」という強い思いがあり退職。4代目となりました。「歴代の信用があり、周りの人たちに支えられている」ことに感謝し、それに甘えることなく日々勉強し、代々受け継がれていく墓石作りに誇りを持ち、お客様の目線で真剣に仕事に取り組んでいます。