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このレポートは、2007年にお墓の建立をさせて頂いた。早川様の墓地建立工事の報告書です。
工事開始前の早川様の墓所です。工事着工時期が8月ということもあって草が生い茂っていました。
まずは、近隣の墓所予定地まで含めて全体の草刈りを刈払い機を使用して行います。
工事の着工前に、お神酒でお清めをしてから工事を開始いたします。
基礎コンクリートを打設するための床掘りをしていきます。
次に地盤を締め固めるために、タンピングランマを使用して締め固めていきます。
その上から砕石を敷きつめて下地を造っていきます。
その後もしっかり閉め固めて、下地の完成です。
コンクリートを打設するための型枠を施工し、異形鉄筋を配筋します。
続いてコンクリートを打ち込み、外柵(巻石)部分の基礎工事の完成です。
今度は、墓石本体が乗る部分の基礎工事に入ります。型枠を施工し鉄筋を配筋していきます。
コンクリートを打設し、数日後、コンクリートの強度が充分に出たところで型枠を外し、基礎工事の完成です。
いよいよ石材を据え付けるわけですが、石材の底部にはモルタルが良く絡むように加工します。
水平器とオートレベルで水平を見ながら据付けます。外柵(巻石)部分の完成です。
さらに石材を据付けていきます。門柱、根石・腰石部分を施工していきます。
石材と石材の結合部には石材専用に開発された弾性接着剤の使用する事により、従来よりも優れた耐久性を実現。地震などの揺れを外に逃がし倒壊を防ぎます。