お墓の立地

伊豆の墓石屋 鈴木です。

現在伊豆市天城湯ヶ島地区 門野原の共同墓地でお墓の改修工事をしています。

私どもは熱中症を避けるため夏はスーパーサマータイムを導入しています。

早朝、6時前から現場の仕事を開始しているのですが、これは墓地が民家のない山あいにある場所に限られます。

現在仕事をさせて頂いているところは集落から200メートルほど山あいにはいいた場所で一見場所としては好条件のところです。

しかし、大きな誤算がありました・・・・

それは、・・・

とても朝日が早いのです。朝6時だと言うのにとても暑いのです。

天城地区の共同墓地は山あいにあるお墓が多く朝6時から仕事を始めて10時頃まで涼しく一日分の仕事ができるのですが・・・

ここの墓地は日当たりが良すぎるのです。

以前11月にこの墓地で仕事をしたときは直接日が当たるのは約2時間ほででした。

南側に山があり南中高度が一年のうちで一番低い11月は正午前後の2時間くらいしか日が当らなかったのを記憶しています。

父親が「お墓のある場所は夏は暑くて、冬は滅茶苦茶寒い場所にある。」と言っていたのを思い出します。

たしかに、静岡県の伊豆地区などは昔はどこも家でも田んぼや畑を耕し自給自足の生活だったと思います。

日当たりが良い場所はすべて農地にして作物を作らなければ食べていくことができません。

そして、人々は北向きの山あいにある場所に家を建てて生活をしていました。

人間が火を燃やして暖をとることができますから。

そしてさらに立地の悪い場所が屋敷墓地として亡くなった方を埋葬していたのです。

今日も暑くなりそうですが頑張って仕事をさせて頂きます。

 

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