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江戸城をしのぐ静岡の名城『駿府城』

先週の新聞に駿府城の天主再建に向けて広がる取組みという記事が載っていました。

静岡という街は、徳川家康公が将軍職を退き大御所となった時に住んでいた街です。

将軍秀忠以上の権力を持ち続けこの駿府から日本を動かしていたそうです。

各国の大名も真の実力者は大御所の家康公だと見抜き、駿府を目指して集まり外交を進めていた実質的な日本の中心地だったようです。

その大御所家康公が晩年、大御所政治に手腕を振るった駿府城は、京都伏見城、江戸城と並び称される天下の名城で特に天主の規模は江戸城をしのぐともいわれているそうです。

築城に関しては、全国の大名に命令して最上級の建築材料や腕利きの職人を招集させました。

当時『天才大工』といわれ、のちに久能山東照宮の建築も手掛ける事になる中井大和守正清が建築を監督しました。

石垣などの土木工事は茶人でもあった小堀政一(小堀遠州)が担当し輪郭式で石垣を廻らせた三重の堀、五層七階の天主を持っていたといわれるまさに日本を代表する名城だったようです。

駿府城の雄姿は数点の絵図には残されているものの、駿府城自体が不慮の火災で焼失してしまい設計図も残っていない事から本当の駿府城の姿はいまだになぞに包まれているとの事です。

以前、静岡にある『イシフク』の望月会長のお話を聞くなかで

「駿府城は当時だれよりも権力を持っていた家康公の隠居するお城です。どう考えても日本一の豪華さがあったに違いない」

とおしゃっていました。

私も同感であります。

名古屋城も木造で復興されるようですし江戸城も再建運動があるようです。

金銭的な問題もあろうかとは思いますが静岡県に『駿府城』が再建されれば静岡県民としては嬉しい限りです。

富士山をバックに駿府城を眺める事ができたら歴史のロマンがよみがえる気がします。

週末行われる『超どSフェスタしずおか』ではコンピュータグラフィックで駿府城の雄姿を大型スクリーンに投影するイベントがあるそうです。

時間がとれれば見に行きたいと思います。

 

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